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石川県能登島ガラス美術館

BODY / DRESS

ガラスという工芸的な素材・手法を用いながらも、いわゆる「ガラス工芸」ではなく、現代を生きる人間の表現として、「身体」を強く意識させる作品制作を行っている女性作家によるグループ展。女性の身体、そして女性にとってもうひとつの皮膚とも言えるドレスを通して見える多様な価値観を紹介します。
ガラスという素材を広く解釈し、独自の表現言語で自身の内部を表出する作家たちの造形は、時に煌(ルビ:きら)びやかに、時に脆(ルビ:もろ)く痛々しく、時に禍々(ルビ:まがまが)しさすら帯びながら見る者を圧倒します。
本展では、ジャンル概念を超えて普遍的なテーマに向き合い、独創的な表現を行う作家の作品世界を通して、現代を反映する表現としてのガラス造形の可能性を探ります。

出品作家:イ・ブル、小田橋昌代、言上真舟、広垣彩子、松宮硝子、村山留里子(50音順)

【会期】2017年7月15日(土)-10月22日(日)
【開館時間】9:00-17:00(入館は閉館の30分前まで)
【休館日】7月18日(火)、9月19日(火)、10月17日(火)
【観覧料】個人(高校生以上)800円、団体(20名以上)700円 中学生以下は無料


【主催】石川県能登島ガラス美術館(公益財団法人七尾美術財団)
【後援】七尾市教育委員会、NHK金沢放送局、北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、北陸朝日    放送、エフエム石川、ラジオななお
【助成】公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団(指定ロゴ使用)、公益財団法人朝日新聞文化    財団
【協力】金沢21世紀美術館、高橋コレクション、富山ガラス造形研究所、富山市ガラス美術館

作品キャプション 左から
・「ガラス亡霊婦人」村山留里子、2006年、高橋コレクション蔵、Photo by Tomoki Hirokawa
  Courtesy of the artist and YAMAMOTO GENDAI
・「Dance of a poetry.」言上真舟、2014年、作家蔵、撮影:Hironori Tsukue
・「Katharsis」広垣彩子、2011年、作家蔵

スポット情報

石川県能登島ガラス美術館

ヨーロッパのガラスの都ヴェネツィアをお手本に「島でガラスを」と、1982年にガラス工房が誘致され、1991年にはガラスの情報発信基地として美術館が建設されました。七尾湾を見渡す高台にある美術館はまるで宇宙船のような前衛的な建築デザインが特徴的。 ピカソ・シャガールといった有名な芸術家のデザインをもとに制作されたガラス作品の展示を含め、年に数回の展覧会を開催しています。建築家・毛綱毅曠の設計で風水の考えを取り入れたとてもユニークな構造になっています。 また、大きなガラスのオブジェが展示されている丘からの眺めは最高です。 ...